看板は、店の顔であり店の個性を表現するための小道具でもあります。
日光東町の看板は、看板の種類、設置面積、位置、素材に配慮し、和風の街並みに調和したものとしましょう。
日光東町独自の手引き[資料4]を参考にする
県の屋外広告物条例の規制に加え、看板の種類、設置面積、位置素材、照明に対し、日光東町の街並みに調和するための規制、誘導を図ったものが「日光東町における屋外広告物の手引き」である。
看板の種類は多用しない
日光東町の看板の種類は、屋根看板、壁面看板、壁面突出広告物(袖看板)、敷地内独立広告板、暖簾・太鼓幕などに制限する。
のぼり旗は、臨時的活用以外は自重する。
看板の性格の違いを認識する
- 屋根看板は、建物の顔であり、その店舗の品格を表すものとして設置する。
- 袖看板は、隣の建物の景観を邪魔しないよう設置位置や大きさに配慮する。
- 暖簾・太鼓幕は、日よけの機能を合わせもった看板のひとつであり、積極的に使用したい。
出来るだけ天然素材を用いる
天然素材を用いるなど、看板の素材、材料は、和風の街並みとの調和に配慮する。
街並みの夜の演出のひとつと考える
- 街路灯の明かりとの調和に配慮し、直接照明ではなく、間接照明による演出とするなど工夫する。
- ネオンランプのような派手な照明は控える。
日光東町の和風建物に馴染む看板
英語表記の看板
和風建物に馴染む素材を使い、軒の上に設置された看板が多い。